水商売奮闘記>キャバクラコラム 復刻版


キャバクラ愛
〜やおきちがキャバクラを語る〜


水商売派生隙間職業【ガイド】

@ バースデー用 スタンド花 格安専門店
A 宅配名刺屋さん
B バースデーケーキ 宅配業者

 何年も前から水商売の店舗に関連する隙間産業が数多く存在します・・・
ホストさんホステスさんが片手間で経営したり、脱サラで本格的に始めたりと
皆が皆 成功しているわけではないですが、お店がある限り 需要があります。

@昔 スタンド花は2段 2万円が相場でした。今はダンピング競争により
 価格が乱立 13000円という激安な店舗があります。
 誕生日といえば 必ず がスタンドの花を贈ります。定番です
 対お客さんだけではなく仲間内(つきあい・義理)からもお祝いで花が贈られるのが 
 水商売の華やかに彩りを添えます
 残念なのは、その日のうちに せっかくのお祝い花を
 勝手に持ち帰る オバちゃんたちがいることです。
 生け花教室で使うのでしょうか?犯罪ということを微塵にも感じていないと思われます
 驚いたのは銀座のクラブに10時にお祝いに行って、12時にチェックを入れビル1階に
 降りたら あんなに豪華なスタンドの花が抜きとられていて、無残な姿になっていたことです
 しかも「黒革の手帳」の舞台で使われた某有名ビルですよっ!。プレゼントした人ももらった人 も悲しむ行為です。

Aパソコンが普及して 自分でも名刺を簡単に作れる時代ですから・・・
 現在は名刺屋さんは、需要が昔よりは少ないかもしれません。
 グループ展開している店舗では 名刺やポスター・DM・サイトなどを自分達の
 会社でそういう部署を立ち上げて 自前でやるのが主流です。
 普及していない頃はキャバクラは写真名刺を外部発注していました。
 最初にこれを手がけた業者は莫大な利益があったそうです。
 100枚4000円や5000円の名刺×首都圏のキャバ嬢=儲け
 名刺のサンプルを店舗に置くだけの作業ですから、ぼろ儲けでしょう
 しかも1日に半端なく配りますから、すぐ注文です。
 知っている名刺屋さんはフェラーリで配達して、
 作成した名刺をヴィトンのアタッシュで持ってきていました。
 
B誕生日にケーキを用意するのは、ほぼ確定なことです
 新宿や繁華街では24時間 ケーキが買えて さらにお店に宅配してくれます
 これは緊急時ですが 重宝します。ケーキが用意できない場合は・・・
 深夜までやっているイタリアンやらフレンチのお店のデザート系を探すか・・・・
 フルーツ盛りになってしまいます。

次回は
C ドレス 出張販売
D バースデー 飾りつけ・装飾・コディネート
E ブランド品 出張販売
F 着物 出張販売
G ソムリエ 出張サービス


皆に気に入られる 飲み方がもてるコツ【ホステス攻略法】】

気に入っているコには優しくて 笑顔で飲んでいるのに、
ヘルプのコがつくと 別人のように 不機嫌になって会話もしない・・・
こういうお客さんがいますが・・・これはいけません。

なぜなら
お客さんが想像している以上に
ホステスさん同士の横のネットワークが強いからです。

ホステス同士 食事やらアフターやら更衣室やら いろいろなところで
必ず お客さんの話題は出るので、指名のコにもマイナスな印象を与えるからです

それだったら逆に指名のコが嫉妬するくらい、
皆と仲良くすると 今まで振り向きもしなかった
お目当てのコがも気にかけてくれると思います

そのことはお店のスタッフに対しても当てはまります。

お気に入りのコの担当のマネージャーと仲良くなるのも、
そのお店で遊ぶ上で良いことかもしれません

もし そのターゲットのコとうまくいかなかったり、
お店を辞められたりした場合でも、その後の来店時には
その黒服さんはきっと一生懸命サポートしてくれます。


 顧客管理【黒服のお仕事】
 出勤前のホステスさんに出勤確認のため 黒服さんが確認の電話をするのは
 お仕事の日課ですが・・・
 その会話の中でお客さん情報も聞くことになります
 
 やはりお客さん情報はお店にとっても大事です。
 もちろんそのコを指名している場合ですが・・・
 
 実際接客しているのはホステスさんからの情報を鵜呑みにして
 大失敗したこともありますが・・・顧客管理は
 ホステスさんだけではなく黒服さんにも重要なお仕事です

やさしさ【お客様について】
飲みに行くお客さんの態度は人それぞれですが
・・・女性に優しく紳士的に振舞った方が受けがいいのが当然です

お金を払っているからわがままに振舞ってもかまわない
と本人だけ楽しく飲む人も見かけますが
・・・それでは一向にホステスさんにもてません

同じ時間 同じ金額を使うのであれば・・・
楽しく飲みたいところです。

会話が面白い・楽しませてくれる等 プラスの部分があれば、

お笑い芸人じゃないですけど・・・『笑い』は相手をほぐしてくれます。
きみまろ級の毒をはいてもOKだと思いますよ

そして話すのが苦手な人は『聞き上手』になってあげることも大切です
。ホステスさんはいつもしゃべる側なので、
逆に『癒し』もいいかもしれません

自分も楽しみそして大事なことは『相手も楽しませる』ということです。
お金を払って何をいう!!!と思われるかもしれませんが・・・

それができるか、できないかでキャバクラモテ度は差がでます
 



 キャバクラの必要性【お客様について】

 他のコーナーにも書いてあることですが・・・
 世の中以外と【大人の出会い場所】ってと少ないものですね

 『職場関係の合コン』『紹介』『趣味のサークルで知り合う』これ等に縁がなければ
 あとは『キャバクラ』(他水商売)しか出会いってないですから♪ 

 この水商売 オトコのお客さんだけが求めているのかと思うと 
 実はホステスさんの方にも出会いを求めているコがいるから面白い

 実際 『キャバクラ』で出会いを求めて
 付き合って それから辞めて 昼間少し働いて 
 相手の実家の両親には キャバクラで出会ったことを封印して(笑)
 ゴールイン なんてこともよくある 話です

同年代の異性は苦手、包容力・金銭欲の差など・・・
キャバクラで飲む懐の余裕さは女性に悪くないようです

 お店ではお客様の思惑が渦巻いています(笑)
 ゴールインだとか結婚 とか深いところまでいかなくても
 あのコと付き合いたい・応援したいというお客さんで成り立っています

 『オレはこの店に10年も通っている』なんて言うお客さんに限って
 過去にいい思いをしたまま それをひきずって 遊びに来ている(笑)
 そんなお客さんばかりです(多分)

余裕があるからといって いろいろなお店のコと仲良くなりすぎるのも
逆に もてなくなる場合もあります。

 


 新人の悩み【お仕事について】

素敵なコが入店すると必ずあるのが  
何人もの男性から指名を受けて 
口説かれ疲れてしまうコが新人さんにはよくある光景であります

接客なれしていないと 
複数の男性を相手に同時に気が回らない
女性がいてもおかしくありません

《プライベートでも二股かけた事もないのに・・・》
どうしたら良いか?と真剣に悩む ホステスさんもいます。
全力で皆を相手していたら
相当 ストレスが溜まることでしょう・・・

気軽に黒服さんなり 売れている先輩ホステスに相談してみることです。


ちなみに売れっ子のホステスさんにこのことについて聞いてみると
何十人も同じように接客する秘訣は『私が看護婦、お客は患者』と
自分に言い聞かせているという、スタンスで働いているという(笑)

こういう仕事でなきゃ経験できないことは いっぱいあるのだから
あまり 根つめないで 仕事をするのが良いということでした

 



 香水の効果【お仕事について】

 魅力的なキャバ嬢は いつもいい香りが女性でいてもらいたいもの
 それは【香水】【バスソープ】【シャンプー】の香りかもしれません。

 香りは異性に印象つけるのに効果的なアイテムです
 
 爽やかな・女性らしい香水なら素敵ですねっ!
 しかし やりすぎは よくありません
 この前 フィリ○ンパブに いったら 強烈な プアゾンみたいなの香りで
 お酒以上に酔ってしまいました。 聞くところ彼女たちは匂いが強いほうが好みのようです
 
 逆に 日本人は控えめな香りが好まれます
 中には香水が駄目な男性もいるのです

 確かに あまり強く付けすぎると お客さんの服にも香りがついて迷惑な
 ことになるし、同伴でお鮨屋には行けません
 つけたかつけていないかくらいがちょうど良いのでは・・・

 もうすぐ夏ですから、季節感のある爽やかな香りの女性がいいですねっ!

 でも いくら良い香りだからといって【名刺】にも香水を振りかけるのは
 止めましょう(笑)

 お客さんに好評なのは、席につくとき、離れるときにフワッと流れてくる 
 微香が良い香りなのがBESTみたいです 
 
 同伴の場合もありますから・・・つけるタイミングにも気をつけて
 お店の中だけでも良いと思います



 笑顔【お仕事について】

 常に50人〜60人の接客を眺めている

 基本的にキャバクラはフリーのお客さんに一人15分〜20分 席について
 気に入られれば、次回から指名がもらえるというシステムである

 『テーブルに着く瞬間の笑顔』はとても大切で、第一印象は男女問わず
 大切にしていきたい・・・だから逆にムッとした表情の初対面のコだと
 お客さんと話が弾むのに 時間がかかり 良い接客に結びつかない
 
 顔が美人・ブスというのも もちろん大事だが、
 それ以前に『笑顔』でテーブルに着くというのが接客の大前提
 これは 当たり前のことである。

 自分のモチベーションにも関係があるとしても、やはり最近のコは
 『仕事のプロ』になれ切れないみたいで・・・「笑顔」がでない子を残念に思う

 どんな場合でも『笑顔』が出せるコは やはりすごいことだと思う
 
 


 
キャバクラ嬢は人気商売【お仕事について】

『お金がないから なんか バイトしようかなぁ・・・・』
 『キャバクラでも行こうかなぁ・・座っているだけでもお金になるしねっ!』

 そんな会話が丸聞こえの とあるファーストフードでの女性達。(高校生くらい若い)

 確かに・・・ある程度 容姿端麗であれば なんとかなる職場ではある

 しかし本当に座っているだけでは・・・この仕事はたいしてお金にもならない
 
 
ホステスさんのお給料=お客さんのお支払い金額
  

 ホステスさんはお客さんに支持されないといけないのである

 例えば「彼氏がいる」なんて言ってしまえば
 働いている人・遊びに来ているお客さんもつまらないだろう・・・

 嘘でもいいから 「彼氏はいない」といってくれるコではないといけない

 稼いでいるコは月200万、300万円と稼いでいるがそのお金はすべて
 お客さんが飲みに口説きに楽しんだ 代償なのである

 ということは お客さんがお店に来なければ お給料が発生しないということ
 
 『指名をもらって またご来店させる(お金を使わせる)努力』
 『タイプでもない人に口説かれても うまく断り続けながらもひきつけるテク』
 『周りのホステスさんもライバルの環境にも耐えられる 精神力』

 この仕事は ひとりひとりが個人経営者
 稼げる人と稼げない人の差が恐ろしいほど開きがある仕事なのである


水商売奮闘記>キャバクラコラム 復刻版
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