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『お客様との出会い』

【水商売】は接客業なので、いろいろなお客様との出会いがあります

もちろん自分にとってプラスになるお客様もいれば、
マイナスになるお客様ともつきあわなければならないときもあります

接客にはお客さんは選べないのであるけれども・・・

今 学生でアルバイトで『水商売』をしているのであれば、
いい意味でこんな素晴らしい社会勉強は他には経験できないでしょう

『ホステス』にとってはお客さんは異性なので、もしかしたらそのまま『お仕事』のお付き合いから、

『恋愛』に発展するかもしれません・・・

魅力のある人と出会えたのであれば、それも自然なことでしょう

また『黒服』でお客さんと仲良くなり

多少言うことが大げさ(お酒が入っているので・・・)であっても、

自分の知らないことの情報や知識を勝手にしゃべってくれるのだから・・・(笑)

様々な視野は広がるハズです

応援してくれるスポンサーのようなお客さんができると自分の財産になるでしょう

お客さんの『満足度』を満たしてあげれるような、『心配り』がお仕事では必要だとおもいます



【自分にとってマイナスなお客さん】とは?=得るものが何もない人とのつきあいがそうです

世の中にはいい人も悪い人もいるわけですから・・

自分にプラスなお客さんはその後の『人脈』となり・・・
マイナスなお客さんと仲良くしても『足かせ』となってしまう

お金だけをいっぱいつかってくれればいいお客なのか?
お金持ちだけがプラスなお客さんなのか?そんなことはないと思っていますが・・

人の価値観にもよります

お店に来ていただけるお客さんはみんな大事なお客さんには違いありません

が、しかしその中でも、【自分にとっていいめぐりあい】が出来ればと思っています。



『ホステスのお仕事』


ホステスのお仕事とは?

1★ 出勤すること

2★ 接客すること

3★ 指名をとること

大まかにはコレだけだと思います。 

1★の出勤すること・・・これは簡単なことであります  しかし勤怠が悪いコもいるわけなのです

理由としては

・接客に疲れて、お休みしたくなった・・・

・彼氏がうるさくて(プライベートな問題など)お店にいけなくなった

・前の日、飲みすぎて体調不良(あとは生理など・・)

・お客さんとのトラブル(ストーカー行為・付き合いを強要させられたり・・・)で仕事がイヤになったなど

上記のことはお店では意外とよくある理由だと思います

でも考えてみるとなんにも問題なく、ちゃんと時間通りに来ているのは、

『指名のとれないホステス』『新人』ぐらいかもしれませんでは困りますよネッ!
(笑・・そんなことないですねっ!)

上記のこともふまえて ちゃんと出勤しているコには黒服さんは『褒めて』(評価)あげて欲しいとおもいます

『高い給料もらっているんだから 来るのはあたりまえだぁ〜』なんていつまでもふんぞり返っている

黒服にはいつまでも、『NO 1』は育てられないでしょう・・・

・女性の気持ちにも心配りは大事です勤怠を守らせるのも大事ですが・・・・・

そういえばホステスの誰かが言っていました!

『だからホステスは水商売のお給料がいいんだよっ!そのかわり、遅刻・欠勤の罰金がでかいけど・・・』

勤怠を罰金で縛っているとでも言いたいのでしょうか?当たっています(笑)

ホステスにちゃんとお店に来てもらわないことには、
来店しているお客さんにも逢う事もなく・・・

『指名』をとる方法なんて、全然ないですから・・・(笑)

2★の『接客』と3★の『指名を取る』ことは個人技なんで・・・

それにしても頑張っているコとそうでないコとの
格差はすごいものがありますね(それがお給料の違いになります)

次のコラムで詳しく書きたいと思います

↓コチラです

 



『接客』

お客さんが、飲みに来店してくれて、『お金』を使ってくれるのは『楽しい』からです
 気持ちいい接客によるものです

たとえ『いい女』で『顔もタイプ』でもお客さんへの接客が最悪だと
『ダメなオンナ』と印象が変わってしまう・・・そんなものです 

1★ ホステスさんの外見(髪・化粧・服装・)笑顔!

2★ テーブル上の仕事(水割り作り・タバコに火をつける・おしぼりなどの業務)

3★ 会話・雰囲気作り

4★ 相手に対する気遣い

5★ 営業

よくあるマニュアル本には『ホステスの目線はこうだ〜!!』『必ず○○をほめろ〜』と書いてある

それは確かに間違いではないが、本を読んで指名がとれれば誰でも『NO1』になれるであろう(笑)

やっぱり実戦で、先輩ホステス(ナンバークラスの接客)を参考にしつつ、少しづつ失敗しながらでも、

自分の『接客スタイル』を確立したほうがいい接客を実につけられると思う

接客に大事なこと・・・

1★は自分のお給料(お金)で一番最初に出来ることです (自己投資!)

『女性』が美に対して、努力を惜しまないのは、このオシゴトに限っての事ではないでしょう

メイクや髪型は・・・

今ではお店に『専属ヘアメイク』さんを雇っているところも数多くあるので

昔みたいに自分で美容室に行く手間がはぶけるので時間も有効に使えます

服装は客観的にお店の中で『輝いているホステス』さんを真似てもいいし・・・

流行にあわせてもいいと思います(値段さえ躊躇しなければ、どうにでも変わることはできる)

お店には『店服』といって、未経験の新人さん用に貸し出す服もあるけど・・・

やっぱり、慣れてきたら、『自分用の服は購入する』方が良いと思う!


入店したコの誰かが必ず『店服』を着ているのを考えると・・全然新鮮味がない

おまけに他のホステスにも・・・『目印』のような印象を与えてしまうとであろう(悲)

わざわざ、自分を美しく見せるのに、『お店の服』をきて魅力の幅を狭くしているような気がする・・・

『あーあもっと、似合う服があるはずなのに・・』と  実は自分でも気がついてて

それでも『買うのはもったいないから、』とチャンスをのがして

お客が他のコを指名をしていたとすれば、

目に見えないチャンスを逃したことになる

2★は経験をつめば、何も問題はない、ただ会話に夢中になって、

気がついたらお客さんのグラスが空になっていたとかがないように・・・

逆に、お客さんに気使いさせなければならない状況を作らないようにしよう

3★【会話】は重要である。ホステスの魅力にも影響する

話をするのがスキなお客さんには『聞き上手』になってあげて・・・その反対の場合は『話上手』に・・・

世間の話題、幅広いジャンルのネタは必要なので、ニュースでも、ネットでも、雑誌でも

いろいろなことを知っておいた方が良い・・・・

これが『高級クラブ』になると新聞や株や経済など

さらに詳しい知識・教養も必要になってくるのであろう

まぁ余談ではあるが、いきなりキャバクラで
『昨日の殺人事件のニュース見ました?』なんてホステスはいないだろう・・

いくらワイドショーネタとはいえ、そういうのも考えて、会話しよう・・・

他には あとは黙っていても、お客さんの方から 『下ネタ』の類の会話はでてくるので

そんな話にもお付き合いしてあげればいいのではないかと・・・・・・

4★ は例えば、知り合って結構仲が良いのだったら別として

接客する側が、接客されていたり迷惑をかけたり。
とんでもないわがままをいったりするのは 接客をしていないことになるそれじゃあいけないと思う!!

『お客様』がいるからこそ、『お給料』が貰えるものなので、
たとえ自分に対して好意をもっていたとしても・・・
逆にタイプじゃなくても・嫌いなタイプ・苦手であっても  

その『お客様に対しての気遣い』はしてこそ接客業のお仕事といえよう


5★お客さんは『自分の気にいるコ』を求めている!

自分のタイプであれば、実際 接客など何にもできなくても

座っているだけでも指名が貰える人もいるくらいだ

・・・その後、指名が続くかどうか?は判らないけれど

でもお仕事のセオリーとしてはホステスのほうからアプローチをするものである。
そうして、いつのまにか惚れさせるのである

そして

接客で名刺を渡すのは、名前を覚えてもらう為だけの挨拶であって・・

決して営業ではない! 

次回の来店につなげる為に、そして指名をもらうために、『TEL番号・メルアドを教えたり』

『彼女が彼氏にするようなスキンシップをしたり』(いやらしい意味ではない)

『こちらからの好意をつたえたり・・』

お仕事じゃなくても、実際に気に入った男性にアプローチするのと同じ行為をすることが営業である


お客さんの言葉には信憑性はなく(お酒も入っているので・・・)

『いやぁ〜楽しかった またくるよっ!』なんて帰るときにいって、

次から他のキャバクラに行き、全然来ないなんてざらである。

反対に『お前が面白いからきたぞっ!』というのは、気に入られているからであって

『面白さ』で来たのではなく気に入っているのである・・・ハズ

まさに言葉の駆け引きである・・・・(お客が嘘をついているわけではない・・・)
(ホステスの営業に対する、お客さんの営業である)

お客さんに本当に気に入ってもらえたら、必ずそのお店に足が向かうだろう、

だから営業は大切な仕事である

『飲みにいきました・・・・誰からも『営業』されませんでした』じゃ・・

お客さんはガッカリだと思う・・・面白くもなんともないはず

だからTEL番号を聞いたり、教えたり、帰った後 お礼のTELや

メールをいれたりする『営業』を難しく考えないで、やってもらいたい・・・・

逆に『エー面倒くさーい』『なんでそんな事しなくちゃいけないの〜』では、

お客さんを呼ぶ作業どころは、お話にならないのである・・・・・・


『同伴』

水商売というものは、売り上げの予測がむずかしい
お店としての『売り物』がないからである 『オンナ』を売ったら、売春である

お酒は補助的なもので、キャバクラではおかしなことに、お酒が飲めないのに
遊びに来てホステスと楽しむ人が、結構いる 

お酒がはいっていないと言うことは・・・

まったくの『シラフ』でホステスを口説こうとするものだから、ホステスにとっては
ある意味つらいかもしれない(笑)

車で毎日来るお客さんもいて高い飲み代をはらって、コーラやウーロン茶で何時間も過ごしている
別に不思議な光景ではないが、逆に『この人大丈夫かなぁ?』と余計な心配にもなる
まぁそのお客さんの自由なのであって、お酒が飲めない人の入店を断っているわけでもないので・・・


話がそれてしまった 元に戻そう・・・

お客さんが来ないことには『売り上げ』は見えてこない
そのためにも、お客さんとご一緒に伴ってくる、同伴はホステスにとってもPOINTが高いのである

『同伴』は『レストランの予約』と同じで『売り上げ』の予約なのである。

その同伴のために何時間も前から、ホステスは時間と労力を使うので評価されないといけない

お店が指名制だとしよう、『同伴』をすると、もちろんそれが、『本指名』になる
間違っても、『同伴』したコ以外に『本指名』というのはありえないのである。

多分どこのお店も『同伴』には力を入れてあるハズ。
特定のイベントに合わせて『同伴日』をつくっているお店も数多い・・・

お客さんは気に入ったコをお店以外にも、付き合って欲しいと思うのは当たり前であるが・・・
営業時間外となると、逢うのは、ホステスさんがOFFの日か、営業前の同伴か?
営業終了後のアフターということになる。アフター中は夜中にお客さんと会うということなので
そのアフター後にもちろん
お店に行くわけではなく・・変なお客さんに捕まると危険な目にもあうかもしれない
というリスクもある。プライベートの日は絶対、お客さんに時間を使わないとすれば・・・
残るは『同伴』ということになる

お客さんは嵌ると、何回も飲みに来てプライベートに逢おうと口説いてくる!
お店の中だけの、つきあいでマンゾクする男なんて皆無であるのは当然のことで・・・

だからこそ、『同伴』は一石二鳥なのである。お客さんの日頃のフォローにもなるし・・・
お客さんも、営業外で逢うことは大歓迎なのである

お店のなかでの、頑張り度も一に『同伴』二に『同伴』といえよう
同伴をみんな頑張るお店は
間違いなく 繁盛しているお店であろう

◇同伴のメリット◇

1★ いつも来るお客さんへのフォローができる
2★ 指名個数が1個決定なので、お客がこないという最悪なことが免れる
3★ 食事代が浮く、おいしいものが食べられる
4★ 指名・同伴の手当てがもらえる、出勤時間のメリット(同伴すれば遅く入店でOK!)が得られる
5★ 最初に着くのが、『同伴したお客』なので、1日気分良く接客できる。
6★ 『指名のいないフリー』が来店したときに、(チャンスの席)席に着かせてくれる(優遇される)

そして最大のメリットは『同伴』を決めようと・・・いろいろなお客さんに営業することである
『同伴は時間的に無理だから、あとで来店するよっ!』とか
『今日』は無理だけど○○日ならいいよっ!』とか次の来店の予約にもなる。
この同伴を決めようとする努力が客数を増やすのであるとおもう。

こんなにもメリットがある ということは、
お店でNO1になるためには、
『毎日同伴』が目標となります。

そしてその日の評価としては、『指名をたくさん取るコ』よりも偉いとおもいます。

1番 偉い 『同伴して来たコ』
2番 偉い 『お店で一番指名を取るコ』
3番 偉い 『2〜3コぐらいの普通に指名を取るコ』
4番 偉い 『指名が取れないコ』

こういう順番で評価されるのではと・・・思います
そして、『フリーのお客様(初めての客・指名のないお客)のテーブルはチャンステーブル』となりますが・・
こういう頑張っているのを評価して、
黒服のつけまわしでお席につけるのが、正当な評価といえよう!
そうして、頑張っているコはさらに、お客さんを獲得していくのである。


『続・同伴』

同伴の行動に定義はないのだが・・・

ある入店したてのコが高校を卒業して、そのままキャバ嬢になって、
すぐ『同伴日』にぶつかってしまって、
黒服がちゃんと教育する時間もなく
お客さんに・・・
『同伴というのは、食事して、ホテルにいくものなんだよっ!』というのを真に受けて
やられちゃった!ということが実際にあった。お客さんにはラッキーな、こちら側としては笑えないミスだ!

ちゃんとコミニュケーションをとっていれば、そんな目にはあわせなかったのだが・・・
彼女の『頑張りやさんの性格』が裏目にでてしまったかもしれない
同伴で来て、なかなかホールにでてこないので
心配になり声かけたら トイレで泣いていた
店長室に呼んで
話を聞いて発覚したことではあったが・・・・

同伴は、ホテルなんて、もちろんいかないし・・・
時間がなければ、お店の前で待ち合わせしても『同伴』になるし
時間があれば、食事だろうと、映画だろうと、お茶だけであろうと 形式はない
要は一緒に来店すればよいのである。

ただ、『フルコースの食事』の同伴には、時間だけは気をつけてもらいたい
遅刻したら苦労が水の泡で、なんにもしてこない 一人で出勤してくるホステスのほうが
得するのである(遅刻のペナは状況により、とられないかもしれないが・・・)

お店側もお客さんの到着が遅れて、あげくのはてに『ぺナルティーとるなよっ!』とかごねられたり

お金で『時間』を解決しようとしたり・・・・公平性に欠けるムチャなわがままにもうまく対応しながら

同伴をちゃんとさせないといけないのも、黒服の仕事である

またツワモノになると、複数の客と時間差で同伴してくる荒業を意図も簡単にしてくるコがいる。
誕生日ならまだしも・・普通のなんでもない平日に10人くらいと同伴するのですごいことだが・・・
そんな『スーパーキャバ嬢』は間違いなく存在する。(お客さんはかわいそうだけど・・・)

あとよくあるパターンは曜日別で同伴が固定されているというのも、
人気ホステスにありがちな同伴のパターンである。

月曜日は山田さん 火曜日は佐藤さん・・・・・・水曜日は高橋さん

まるで、『プロ野球の先発ピッチャーのローテーション』みたいに・・・(笑)
でもそれができれば・・・この仕事は完璧といえよう

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