情報局TOPへ】 【水商売入門へ


やおきちVS怒りが収まらない人たち

拉致られ体験記(前編)

つまらない お店のミスやお客さんの思惑の違いから・・・
お客さんの『怒り』を買う場合もある!

(この人は 楽しんでいるのだろうか??)
常にお客さんの気持ちに立って、営業するのは当たり前のことである

お客さんにとって
世の中、星の数ほど、キャバクラはあるのだから、その店がつまらなかったら
二度といかなければよいだけの話である ミスはできない

もしも・・
お店にお気にのコがいて、スタッフとも何回か面識があれば仲良くなり 
なにか 不満があれば 目の前でいってくれるので対処しやすいのだが
そういう人ばかりでなく、常連客でも
 怒っても『何も言わないお客さん』が一番怖いかもしれない・・
そういうお客さんは来なくなってから、店側が気づくので、対処がない
まったくの損失である

ホステスの接客問題 会計・態度・ヘルプ・時間など どれも全力で営業しなければ、
お客さんのニーズに合っていないと思われて、リピーターにはなってくれない

ホステスさんだけではなくお店側の(特に男子スタッフ)頑張りどころと言えよう

クレームは お客さんの言い分もあるし、わがままが増幅したのもあるし
理不尽な怒りもあるし、ただ単にお店がミスったのもある

もしも怒らせて 最終的に 謝罪するのは、『店長』であり・・・
それによりお客さんを少しでも理解させ、納得させるのも仕事である!


『小言を言われる!』のは有難いことで・・

『文句を言われる!』そして

『殴られる!』

最悪の場合は・・・・・・・・『拉致られる!』(笑えない・・・)

過去に 2度ほど 拉致られたことがあり あれは ホント怖い

昔 働いているホステスの彼氏とかいうのに、因縁つけられて、
対応した 担当スタッフが気に入らなかったらしく・・・

なぜか オレが車で 『拉致』られ・・・
そのときは 車の中で オレの類まれなる話術で難を逃れたが(笑)

そして、2年前にも 料金のことで また拉致られてしまった

北○鮮ではないけれど・・・拉致ほど怖いことはない・・・
全然 想像もつかない 場所に運ばれ、自由を奪われる 

あれは 小雨の降る日で お店の回転率は悪かったが、長居するお客さんが多かった時のこと

ある風俗系の経営者がお店のコ(女性)3〜4人と男子従業員3〜4人をつれて、
『VIP』ルームで飲んでいた!やおきちもあまり見たことはなかったのだが・・・
スタッフによれば、その経営者の方は何回か2〜3回はウチに遊びに来ていたらしい・・・

ただ普段と違っていたのは、女性のお客さんが途中で来店するため、
その 飲みに来ていた男性が席を抜けて 外まで、迎えに行っていたのを繰り返していたことを
ウチの男子スタッフが人数のカウントを誤って付けてしまったのが、事件に発展したのである・・

ちゃんと確認しろよっ(怒) といっても 後の祭りで・・・

そりゃ・・・・8人分のセット料金を12人でカウントして8万円も多く払わせたら怒るよっ
しかもそのときは、連れの女性の手前 文句ひとつ言わずに払っていたのだから、

その怒りは、その場で収まらなかったらしく 帰った後で 速攻 
その経営者の方の弟分というひとから お店にTELがかかってきた

そのとき 違うことで対応していた オレは 電話の怒声に・・・

訳がわからず・・『鳩が豆鉄砲状態♪』で途中で電話をさえぎり
スタッフから説明を聞いた時には・・・

『非』はウチにあり・・・すぐ 謝ったのだが・・・
よっぽど 怒っているのか・・・

電話で表情はわからないが・・・

やおきちの顔は『真っ青で・・・』
相手の顔は『ゆであがった蛸のように真っ赤』(泣)だと考えられた!

非は100パーセント 我がお店にある! 交通事故の割合ではないが・・・
せめて6対4くらいの割合であれば、対処は楽かもしれない・・・

しかも相手は『風俗経営者』しかも アッチ系の方と思われる 

『なめてんのか!コラ!』っと・・・一分の非もないのを武器に 恐ろしい剣幕で
怒鳴りつけていた!きっと自分の声に 逆に『怒り』を増す タイプなのであろう!

全然 収まらないようだった・・・

とにかく お店は 忙しく トラブッてオレに 謝っている スタッフも業務に戻らせ・・・

結局 そこからは ひとりで 対処することになった・・

そこで一般的な料金トラブルの対処法は お店が悪くない場合でお客が納得しない場合は、
時間を置いてサービスで飲んでもらったり、ボトルをサービスしたり するのであるが・・

お店が悪い場合は、『お金を返す』のが効果的である・・・
こういう トラブルは時間が経つにつれて 問題が大きくなるのである

『もうしわけございません お金はお返しします』と難癖つけられないように・・・
言った瞬間に 

フロントに来ていた(悲) 


ガラの悪い2人組みに 『店長 いるか!』と

(おいおい 店から電話かよっ!)
店前には 黒塗りの 車が 待機してあり  心の準備もせぬまま

とりあえず 返却分のお金と 最高級のブランデーを抱えたまま

『ちょっと 乗れよ!』と凄まれ


後部座席に 詰め込まれた 俺!


時間は深夜の1時!!!ピンクのラブワゴンではなく・・・こんなフルスモークな車で・・・

オレをどこに 連れて行くのというのだぁあああああ!!!

あーあ この先 どうなるのでしょうか?



続く

情報局TOPへ】 【水商売入門へ
       

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送